宇都宮援交の撮影者Bancho-は、デカチンだけど早漏

別名、宇都宮さぽーと白書。
本当の名前は、Bancho-シリーズ。

当時、裏ビデオ屋はコピー転売する際「地方名＋援交」と名付け直していた。
それが流行っていたから。
ご当地名援交だとか、地方系援交だとか呼ばれていた。
むしろ偽タイトルの方が広く出回ったため、その名前が有名になってしまった。

このシリーズは、西の関西援交、東の宇都宮援交と言われるほど人気を博した。
作風としては、雰囲気がとても明るい。
Bancho-が明るい性格で、非常によくしゃべる。
女の子の表情も明るい。
エロいことをしている最中も、会話が多い。
プレイもソフトで、女の子の嫌がることを無理強いしない。
フェラしかない作品もある。
寡黙で淡々と鬼畜プレイをこなす関西援交とは対照的。
プレイ中心VS会話中心といったところか。
好みの別れるところだが、俺個人としては陰惨さのない宇都宮の方が好きだった。
なぜなら、俺自身の援交スタイルも、会話に重きを置いていたからだ。
たとえその瞬間だけでも、心が通じた方がSEXの満足度が高いと思っている。

そして、宇都宮さぽーと白書と言えば、美少女率が高いことでも有名。
あまりにも可愛いため、「関西援交」の主犯・遊佐が、共同撮影しないか？と持ちかけたほどだ。

評価の高い「ゆか」

とりわけ評価が高かったのが、35・48に登場する「ゆか」。

年齢は18歳以上でロリではないのが残念だが、これぞ合法ロリってことで。
その後、単体AV女優「矢口あかり」としてデビューし、2ちゃんねるを大いに騒がせた。

裏→表へ、まさかの逆輸入。
今でこそ、FC2で素人裏ハメ撮りされた後、表AVデビューなんて事例は増えたが、当時は衝撃的だった。

ネトア「明日香」

「宇都宮さぽーと白書番長特別企画ネトア明日香 16才」も、激烈可愛い。

生意気そうな顔がいい。ネットアイドルという付加価値も興奮する。
ちょっと透明感抜群の肌。
プレイは積極的で、感じてる時の表情が最高に可愛くて好きになってしまう。

個人的に推し「ゆりえ」

もう1人、ロリではないが、個人的には「宇都宮さぽーと白書 10 ゆりえ」も推したい。

19歳で風俗嬢だったという噂。
くねくねしていて、可愛い。
馬鹿っぽいしゃべり方と、サービス精神、とびっきりの愛嬌で男を骨抜きにする。
番長も、かなり気に入った様子が映像中からも見てとれる。

いずれの作品も、残念ながら、Bancho-は早漏である。
チンコは人一倍大きくて立派だが、すぐイってしまい、笑って誤魔化す。
「番長＝早漏」これは、世の中の円光ビデオマニアの共通認識である。
どこか憎めないキャラの番長とは、酒の席で援交談議に花を咲かせたいものである。

2001年から精力的に活動していたようだが、2005年に逮捕され、その歴史を閉じた。
尚、関西援交同様、コピー屋に転売されまくり、番長の儲けはほとんどなかったようである。