プロジェクトSEX~関西援交を作った犯罪者達~


プロジェクトSEX

関西援交上玉援交シリーズ」は、いつ、どこで、だれに、どのように作られたのか…
前回までは被害者少女の方に焦点を当てていたが、今回は、犯人像に迫ってみたいと思う。
これは、NHKでも特集できない、裏ロリビデオ制作ドキュメンタリーである…

主犯格(創造主)「遊佐隆」

主犯格(創造主)の名前は、「遊佐隆」

主犯格(創造主)の名前は、「遊佐隆」。
1963年、兵庫県生まれ。
JR西日本の契約社員だった。

1997年より個人的にコピー裏ビデオの販売を始める。
同年12月頃から、「援助交際白書」や「辻作品」を参考に、オリジナルのハメ撮りビデオ販売を始める。

1998年夏、3度目の結婚。
1999年にはビデオ製作が奥さんにバレてしまう。
離婚の危機に陥るが、「もうビデオは撮らない」と約束をし、何とか離婚を回避するものの、秘密裏に撮影は続行。

63本のオリジナル作品を制作したが、そのほとんどの権利を、「なにわ書店」に売却。
未成年モノ15本は買い取ってもらえず、2002年頃から「関西援交シリーズ1~15」としてリリースされることとなった。
本格的な制作体制を整えるため、自身はカメラ役に徹し、16作目以降は素人男優を雇い始める。

2005年3月8日、41歳のときに逮捕。

2005年11月2日 奈良家裁
児童福祉法違反の件で、検察側は懲役7年を求刑。

2005年11月21日 奈良地裁
当時小学校5年生の女児(11)に対するわいせつ行為での強姦罪、児童ポルノのビデオを販売して児童ポルノ禁止法違反で、懲役8年と罰金1000万円を求刑。

2006年1月13日
児童福祉法違反について、求刑通り懲役7年の判決。
同日、強姦、児童ポルノ禁止法違反、組織犯罪処罰法違反について、懲役8年と罰金600万円の判決。

合計の懲役15年。
罰金600万円。


当初、「関西援交」は「関西おりじなる」の名称で販売されていた。
販路は主に、ぐるぐるオークション。
本人確認無し、手数料無料だったため、裏モノ商品の取引に使われていた。
現在は既に閉鎖されている。

販路は主に、ぐるぐるオークション。
本人確認無し、手数料無料だったため、裏モノ商品の取引に使われていた。
現在は既に閉鎖されている。

タイトルに「93net」と書いてあり、「93=組=ヤクザ」という認識が広まっていた。
逮捕されたときに、個人販売だったことが判明し、ネットを大いに騒がせた。

タイトルに「93net」と書いてあり、「93=組=ヤクザ」という認識が広まっていた。
逮捕されたときに、個人販売だったことが判明し、ネットを大いに騒がせた。


余談だが、
「あんぐら堂」こと俺が、初めて裏ビデオ販売に手を染めたのは2000年頃。
売り場はヤフオクだった。
当時のヤフオクは出始めで、本人確認も手数料もない法整備も整っていない、無法地帯だった。
裏ビデオばかりではなく、昭和のロリ雑誌、女児の使用済みパンツ、向精神薬、架空口座、タイムマシンなんかも売られていた。

2001年5月から、参加費を伴う本人確認システムを開始していたため、裏業者達はぐるぐるオークションへと移ったのだった。

2人いる準主犯格「ロボ」

2人いる準主犯格「ロボ」
本名、松本征二。

2人いる準主犯格「ロボ」。
本名、松本征二。
職業、ビル清掃会社社員。
遊佐からは「激攻さん」と呼ばれている。

冒頭シーンのインタビューで、
「ナマエハ?」
「ネンレイハ?」
機械のような声で聞くことから、2ちゃんねる「関西援交などを語ろう」スレにて、ロボという愛称が広まった。

生卵やソーセージを入れるといった変態鬼畜プレイは、ロボの性癖。

関西援交20「14歳中2りこ 妹10歳小4まみ」にて、まみに「酷いこと」を言われたため、JSは苦手になるといったエピソードを持つ。

2005年3月8日逮捕。
強制わいせつ罪2年+児童福祉法違反罪4年。

◆出演作品
15〜20,23〜25,29〜31,33,34,36,37,40,41,46,47,50,51,53,54,65,66,71,74~76,80,82,85,89,91,94。
37,53,66では、シミ爺と共演3P。

もう1人の準主犯格「シミ爺(シミG)」

もう1人の準主犯格「シミ爺(シミG)」
本名、豊島衛。(逮捕当時53歳)
職業、チョーヤの総務課長。

もう1人の準主犯格「シミ爺(シミG)」。
本名、豊島衛。(逮捕当時53歳)
職業、チョーヤの総務課長。

遊佐からは「熟年さん」と呼ばれるが、背中の肌がシミだらけなことから、ネット上では「シミ爺(シミG)」の愛称で親しまれている。
プレイはノーマル。チンコも小さかったため、ネットでの男優としての評価は低め。

2005年3月8日逮捕。
強姦罪3年+児童福祉法違反罪4年。
13歳未満(良子9才、千春11才)の相手役を務めたため、強姦罪が適用された。

◆出演作品
35,37〜39,42〜45,48,49,52,53,55〜58,60〜64,66〜70,72,73,77〜79,81,84,86,87,93。
37,53,66では、ロボと共演3P。

「毛深男」

遊佐からは「毛深男」と命名されるが、定着せず。
本名、楠本虎之介(逮捕時31歳)

遊佐からは「毛深男」と命名されるが、定着せず。
本名、楠本虎之介(逮捕時31歳)。

運送業。
出演作は少ない。
ロボ、シミ爺を1軍とするなら、2軍的立ち位置。
新潟中越地震のとき、ボランティア活動ををしていた。トラックで支援物資を届ける様子をマスコミが取り上げていた。

◆出演作品
21,22,43,44,59 他

2005年7月25日逮捕。
懲役3年、執行猶予5年。

「斡旋女」

通称、斡旋女。まさかの現役JK。

通称、「斡旋女」。まさかの現役JK。
当初は自分自身がモデルとして応募したものの、出演はせず。
その代わり、友人を次々にあっせんし、1人につき8万円の紹介料を受け取っていた。
その内1万円程度を本人に渡し、残りを全てピンハネしていた性悪。
未成年だったが、あまりの悪質な犯行のために逮捕された。

◆出演作品
70番台~90番台にかけて、あまり援交慣れしてなさそうなJC達を仲介したとみられる。
モデルとしての出演はないものの、作中に音声が入っていることが確認されている。
「vol.91春菜」4分22秒頃、口枷を噛ませるシーンで「手は閉じて」と指示を出す声。
「vol.94さゆり」射精後の52分頃、会話。




その他、1回きりの参加者なども数人いた。
これらの鬼畜達により、伝説のシリーズは世に放たれた。

制作の裏側が詳しく明るみに出たのは、遊佐自身が、獄中から手記を発表したからである。
掲載されたのは、サン出版発刊のエロ雑誌「ウォーB組」。
歴史的資料として、ここに残しておく。
ただし、絶対に真似しないように。
「合法ロリcom」は、あくまでも、18歳なりたての黒髪童顔を推奨する立場である。

サン出版発刊のエロ雑誌「ウォーB組」
2006年3月号「関西援交はどうやって作られたのか?(前編)」


2006年4月号「関西援交はどうやって作られたのか?(後編)」
炉リ相模原警察署は、一日初潮に迎え給え
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